今日は、22日の冬至にちなんだ献立です。冬至にはかぼちゃやあずきを食べて力をつけたり、ゆず湯で体を清めて、無病息災を願う風習があるそうです。「かぼちゃのみそ汁」は、少しオレンジ色になっていて、甘みがある汁物になりました。
今日のパクパク厚木産デーは「ごはん」です。厚木市内で収穫された「はるみ」という種類のお米です。甘みがあって、モチモチした食感です。残食も少なかったです。
今日は、日本のお隣の国、韓国の料理です。「ヤンニョムチキン」は、真っ赤なたれが辛そうですが、ケチャップ味で、低学年にも人気がありました。「クッパ」は、スープとごはんを組み合わせた料理ですが、自分でご飯を入れて食べてもらいました。ピリ辛なスープですが、ご飯が入ると食べやすかったです。
「おでん」は、鶏肉やちくわ、大根、にんじんなど具だくさんで、かつおだしをしっかりとった汁を吸っておいしくなっています。寒い時期にはぴったりの献立です。
「ミルクトースト」は、バターと牛乳、砂糖を合わせた液に食パンを浸して、オーブンで焼いたものです。優しい甘みがあり、食べやすかったです。
「ポトフ」は、よく煮込んでいるので、豚肉も柔らかく、味が染みていました。
「大根カレーライス」は、じゃがいもの代わりに大根が入っています。さっぱりとした味で、食べやすいカレーです。おかわりをする児童の姿を、どの学年でも見ることができました。
「麻婆豆腐」は、人気のある献立で、豆腐、豚肉、長ねぎ、たけのこなどいろいろな食材が入っています。残食は少なかったです。
「鶏だいこん」は、この時期が旬のだいこんをたくさん使いました。柔らかく煮ているので、食べやすかったです。また、「手作りじゃこふりかけ」は人気があり、ごはんがぱくぱく食べられました。
「さばの南部焼き」は、国内産のさばで、噛みしめるとさばの美味しさがわかります。しょうゆなどで下味をつけ、ごまを振ってオーブンで焼いています。ごまの香ばしい香りがして、ごはんがすすみます。青森県と岩手県の間にある南部地方では、かつてごまの産地であったことから、ごまを使った料理に「南部〜」という名前がついたそうです。
「鶏肉のトマト煮」は、玉ねぎをじっくり炒めて煮ているので、甘みがありました。どのクラスでも、人気があり、残食が少なかったです。
「田舎うどん」は、豚肉やにんじん、ごぼう、大根など、具だくさんのうどんで、かき揚げをのせて食べても美味しいことなどを給食時間に伝えました。
感染症が流行しているので、たくさん食べて元気に過ごしてほしいと思います。
「赤魚の煮付け」は、身がふっくらとし、味も中まで染みていて、ごはんによく合うおかずでした。魚が苦手な人も食べやすかったようです。
「豚汁」は具だくさんで、体が温まりました。
「鶏そぼろ丼」は、甘辛い味付けでごはんがすすみます。おかわりをしている児童をたくさん見ました。
「紅まどんな」は、愛媛県産で、皮がうすく、ゼリーのような食感と甘味があるジューシーな柑橘です。今月から「柑橘リレー」をスタートしました。いろいろな種類の柑橘を給食で知ってもらえたら嬉しいです。
「ぶりの竜田揚げ」は、しょうがやしょうゆなどで下味をつけて、片栗粉をまぶして、カラッと揚げています。骨に気をつけながら食べるように伝えました。
和風の献立が苦手な人もいますが、だしの味や素材の味を感じながら食べてほしいと思います。
「ラザニア」は、給食ではワンタンの皮を使っています。調理員さんが一つずつカップに詰めてオーブンで焼いています。
残食は少なかったです。